豆の仕上がり
小分けパッケージ(※有料100円)
購入数

6月から9月の雨季に吹く、モンスーン(貿易風)を利用した、インド独特の精製方法による豆が入荷いたしました。この「モンスーニング」という精製方法の起源は、18世紀にまで遡ります。当時、インドからヨーロッパへ珈琲豆を運ぶ方法は、約半年間にも及ぶ長い船旅のみでした。航海中、船倉の珈琲豆は湿気により発酵し、緑色から黄金色に変色したそうです。飲んでみると、熟成されたまろやかなコクが個性的で、愛好家の間で人気を博しました。

今回のロットは、1867年創業のアスピンウォール社によるもの。数日間乾燥させた生豆を、周囲の湿気が均等に行き渡るようにかき混ぜた後、モンスーン(貿易風)に晒す工程を繰り返し、珈琲豆は黄金色に変化していきます。

エキゾチックさを感じる、独特のコクと香味が印象的。加えて、心地よい苦味のミディアムボディにまろやかな甘さを引き出しました。広大なモンスーンが作り出す、唯一無二な自然のテロワールをこの機会にどうぞご堪能ください。