豆の仕上がり
小分けパッケージ(※有料100円)
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ボリビアのスペシャルティコーヒーの最高峰ともいえる、非常に希少なゲイシャが届きました。

ロア地区、カラナビを取り巻く山の1,780mの中腹に位置する、センダ・サルバヘ農園。オーナーのカルメロ・ユフラ氏とレネー・ビアデス氏は、共にボリビアにて2004年から開催されていたCOE(カップ・オブ・エクセレンス)で、カッピングとコーディネーターを務めた人物です。COEの開催が無くなった以降も自分たちの農園を立ち上げ、地域の小規模生産者たちへ向けての生産指導を行い、品質向上に向けた取り組みを行ってきました。ボリビアのスペシャルティコーヒーの灯を絶やさぬように、地域を盛り上げ懸命にコーヒー生産が行われています。

高地の冷涼な気候特性を活かし、最小限のシェードツリーを用いて生長をコントロール。特別な化学肥料などは与えず、雑草も手作業で刈り取っており、肥沃な土壌の養分を十分に蓄えたチェリーが力強く育ちます。

真っ赤に熟したチェリーのみを丁寧に摘み取り、農園の中の小さなウェットミルで生産処理を行い、アフリカンベッドでゆっくりと天日乾燥させるという、きめ細かい手仕事によって仕上げられます。

瑞々しい青リンゴを思わせる、ゲイシャ種特有のフルーティな香りとやさしい甘さは格別。今回のロットが日本に届いたのは、ごくごく僅か。いつもよりも丁寧に淹れて、唯一無二のスペシャルティコーヒーをお楽しみください。